清水のブログ

「いち」大学生の日々

『My room Portrait of a generation』を読みました

おはようございます。

ブログを書いていない期間に本を沢山読んだので、紹介していきたいと思います。

1冊目『My room Portrait of a generation』です。

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内容

この本は写真集で、世界中の人々の部屋の写真がインタビューとともに載っているというものです。

フランスの写真家であるJohn Thackrayさんが6年間かけて世界を回って撮影されました。

読んでみて①

最初、本屋さんで手に取ったときは「世界の部屋の文化の違いが分かるんかな」という程度の認識でした。

しかし実際に読み進めているといろいろなことを感じました。

本の題名を直訳すると『私の部屋 世代の肖像』でしょうか。

その名の通り、人々の部屋の写真とインタビューから、暮らしの肖像が見えてきました。

窮屈な部屋から早く抜け出したいという人も居れば、毎日が似通っているのが好きだという人も居る。

自分の好きなもので部屋を埋め尽くしている人も居れば、その日を暮らすだけで精一杯な人も居る。

そういうことを部屋の写真を見ることで感じられました。

読んでみて②

写真はカメラを天井に設置して同じアングルで撮られています。

そのため写っている人は上を向いているのです。

その表情とインタビューを見比べると、(たとえどんな状況でも)写っている人たちは希望に満ちている印象を受けるのです。

写っているのは僕と同年代くらいの人が多いです。

自分は運良く豊かな国に生まれたけど、世界にはそうではない人がいるんだなーということに罪悪感を感じるとともに、「ほんとに自分は今のままでいいのか?」と思わされました。(「恵まれてしまった」というテーマの本で西加奈子さんの『i』が面白いです)

 

感想途中なのでそのうち書きます。shimizu-blog.hatenablog.com

 読んでみて③

印象的なインタビューは多数あるのですが、ほんの最後に使われた言葉を紹介します。

「私にとって部屋は、人生の大部分を象徴している場所。なぜならそこは私が寝る場所であって、くつろぐ場所でもあり働く場所でもあり、そして何よりも、夢を見る場所であるからです。」

この言葉は本の内容を象徴しているように思えました。

きっと、部屋というのは人々の暮らしをもっとも反映しているものなのでしょう。

そういう意味で、この本は(特に大学生くらいの人にとって)共感しやすく、分かりやすく世界の形を知ることが出来る本だと感じました。

さいごに

久しぶりの読書としてもとっても面白い本でした。本を読むことでいろんな事を知ることが出来る事を幸せに思います。

この目で世界を見てみたい!とも思わされました。英語の勉強しないとですね。

ぜひ読んでみて欲しい一冊です。

 

My Room 天井から覗く世界のリアル 55ヵ国1200人のベッドルーム(ライツ社)

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