8/21 日本縦断12日目 広島〜熊本

12日目です。

 

2度目のネカフェの起床はやはり寝不足になりました。…布団で眠りたいよぉー

ナイトパックの8時間ギリギリまで眠り、8:30に外の世界へ。

 広島

えー、ここでお詫びというか言い訳なんですが、昨日の記事で「牡蠣とお好み焼き食べたい」と書きました。

昨日の僕は「明日なんやかんやで食べれるっしょ」と思っていたのですが、朝は当然お店がやっていませんし、昼まで待っていると時間がなくなってしまう。(JRの旅の悪いところです)

ということで今回の旅では広島をスルーすることにしました。ごめんね広島…。また来るよ…。

ということで進むべく広島駅に向かいます。

途中こんな看板がありました。

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川に架かる橋が原子爆弾によりぐにゃぐにゃに曲がっている写真です。

「橋の下には無数の死体が浮かんでいた」と。
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かつてそうだった川も流れております。

兵器は惨いものと改めて感じますね。高校の修学旅行でも広島には来ましたがまた改めて感じます。

「自分に何ができる」というのはここ最近特によく思うテーマです。

話を旅に戻します。

広島市内でたびたび見かけるこの標識が怖かったです。昨夜見なくてよかったヨ。
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さてさて、広島駅を出発です。

広島→岩国

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岩国→下関
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今日は下関市を観光することにしました。

下関

下関はふぐの町として有名です。あとクジラ。他にもなんかあるかもですが、下関出身(どのくらい住んでたかは不明)の友達が言ってたので間違いないでしょう。

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ふぐ要素が街のいたるところに。てかマンホールマニアみたいになってきました。

綺麗な港町という印象です。

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函館と少し似ていますね。こうして街と街を比べることにより、確かに旅をした記憶が残っていることを実感できて嬉しいものです。

さてさて、実はこの時午後3時くらいです。

朝、ネカフェのポテトを食べた以来何も口にしていないのでお腹ペコペコ。

せっかくなのでフグのお店へ行きます。

ふくの河久

「ふくの河久」(誤字ではなく「ふく」です)というお店で「トラフグ満足セット」(1500円)を頼みました。

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トラフグの唐揚げ・フライ・刺身・潮汁ですね。

味は…正直そんなに美味しくなかったけど…フグの名所で1500円ならしゃーなしだし、フグってこういう味だったなぁ。と感じられたので食べてよかったです。

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あとなぜか遊園地がありました。

観覧車の後ろでコンテナ船というカオスさが素敵です。好きです。

さて、調べてみると下関には「海響館」なる水族館があるそうです。これは水産学部として逃すわけには行きません。旅行中でさえ海洋生物の勉強をするなんて水産学部の鑑ですね。

行ってきます。

海響館

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全部の生き物を紹介していると大変なのでダイジェストでお送りします。

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ヒトデ。この水槽にいる個体は現在種の識別中だそうで、名前は書かれていませんでした。
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アマモ。函館の先輩が(たしか)研究していると言っていました。アマモの周りに生き物が集まるため、海における生態系の要となる生き物だそうです。
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ミズクラゲ。かわいいです。ひだが少ないのがオスで多いのがメスだそうです。
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スナメリ。こう見えてクジラ(イルカ)の仲間です。
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お魚大集合。これを見て僕は「人間と違うなあ。不思議だなあ。」と思ったのでした。まるで小学生みたいな感想ですね。水族館ではしゃぎすぎて童心に返ったのでしょう。(でも、大事な感覚だと信じています)
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アザラシさん。目を瞑るのが可愛いです。なぜ瞑るのでしょうか。
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ピラルクさん。3mくらいありました。でかすぎ。ちなみに僕はピラルクをはじめ、ほとんどの魚を『どうぶつの森』で知りました。 
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シーラカンス。初めて見ました。「肉脂類」という分類がされます。ヒレの数が多く、多くの硬骨魚類と異なり背骨の位置に脊索が通っていることから、脊椎動物の進化における重要な種だそうです。
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ポルカドットスティングレイ。そういう名前のバンドあるよねってことで撮りました。

僕も函館行ったら海洋生物の名前でバンド組もうかな。しぶとく続くように願いを込めて「IKANAGO」とか。
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ぺんぺん。写真はキングペンギンです。かわいいけど、こっち向かってこられると結構怖かったりします。
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名前忘れました。ペルーの方に住む海鳥さんです。かわいい。推しです。
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エスカレーターの天井のデザインが面白かったです。スピーカーからはペンギンの鳴き声が流れていました。

 

次からは企画展です。
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日本や世界に伝わる民話や伝説を科学的な目線から検証する。そんな企画でした。
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山の神様へのお供え物のお話。山の神様は自分よりも醜い姿のものを供されると喜ぶとされていました。

「ヤマメは美しいからダメだけどオコゼは醜いから喜ぶ」というのに笑っちゃいました。オコゼ・・・。


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浦島太郎の助けたカメぼ種類は?というもの。

助けた後に竜宮城へ連れて行ける体力があるから、偶然打ち上げられたものではない。つまり産卵しにきた個体。つまりメス。

などの考察が繰り広げられていて面白かったです。

こういう、子供は身近なお話がテーマのため楽しめ、大人は科学的な目線から楽しめる。

そんなふうに家族で楽しめる企画は素晴らしいと思います。こんな取り組みが増えたら嬉しいものです。

 

ここで企画展が終了し、最後にイルカエリアへ。
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バンドウイルカ?かな。優雅に泳いでいました。

「イルカの出す音波を図形に変換する」という取り組みがされていて「かがくのちからってすげー」と思いました。

まだ図形は2種しかなかったので、もっと細かく分類できたら「イルカの描く絵」の完成も夢じゃないです。
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出口付近に「シロナガスクジラ骨格標本」が展示されていました。ノルウェーに打ち上げられたクジラの骨を組み立てて日本に運んだものらしく、日本ではここでしか見れないそう。

とにかく圧倒的に大きいです。

授業でも旅行でもいいからいつか生でクジラを見てみたいです。

 

水族館、やはり楽しいです。授業よりも自分が水産学部の生徒であることを実感します。

1回分の授業料は1500円くらいだそうなので、入館料2000円は安いものです。

小さい頃と比べて水族館や動物園に行った際「保全」について思いを巡らすようになりました。勉強したからですね。

なぜ保全するのかというと「いろんな生き物がいた方が面白いから」だと思うのです。

人間においても同じです。互いに危害を加えないなら、いろんな人がいた方が楽しい世界になると思うのです。

もちろん一般的には「人類に役立つ(かもしれない)から」なのはわかっていますが、それでもなおこう思うのです。

なんだか幼稚な考え方かもしれませんが、今の僕はそう思っている ということをここに残しておきます。

以上で海響館は終わりとなります。

 

続いて、船に乗り九州の門司港へ。とうとう本州を離れます。

別に電車で九州へは行けるのですが、船に乗りたかったので利用しました。

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船からはこんな貴重な景色が見れました。意外と近いです。

経由駅 

さてさて、船から降り、「門司港駅」に着いたわけですが、
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なんだこれ!

圧倒的存在感です。

なんでも、ここ最近?駅をレトロな様式にリニューアルしたそう。全く前情報がなかったので驚きでした。
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こういう素敵なところに来ると、駅マニアの気落ちもわかるかもしれません。

門司港駅から熊本駅へ。
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街が夕日に溶けてゆきます。
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大牟田駅」で乗り換えです。
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謎の「ロボ大蛇」がありました。手を振ると動く仕掛けのようです。

この駅にはなぜか子供がたくさんいて温かい雰囲気に包まれていました。ほっこり。

 

そして、熊本駅に到着です。

熊本
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気の抜けた顔のくまモン
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外観。綺麗な作りです。

熊本に来たら熊本ラーメンが食べたかったのですが、残念ながら行きたかったところは営業時間外でした。

仕方がないので(失礼)来来亭へ。
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豚骨醤油ラーメン。美味しいけど、長久手で食べれるからなー。

 

晩御飯を食べ、今日の宿「湯らっくす」に到着です。

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ここのパソコンでこうしてブログを書きました。

おわりに

帰省の際にもらった30000円。

すでに半分ほどになってしまいました。

お金は計画的とは程遠い使い方をしたら一瞬でなくなりますね。

さて、おそらく明日で最南端の駅に到着するはずです。そのとき僕は何を思うのでしょう。まあまだ最北端行ってないので縦断とは言えませんが。

それではまた明日。