清水のブログ

「いち」大学生の日々

優しさと卑怯

一人カラオケに行きました。

歌い終えて外に出ると、雪がたくさん降っていました。

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たぶん、今年一番の大雪です。

視界が悪いながらも、駅周辺を歩いていると、「アンケートに答えてください」と言われました。人の良さそうな笑顔のおばさんでした。

以前もこんな風に話しかけられたことがあったので、「ん?」と思いました。

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思ったものの、断らずにペンと紙を受け取りました。

アンケートに「幸福度」の文字と、住所や名前の記入欄があるのが見えて、ますます「ん?」と思いました。 

この後、自動車学校の予約があったので早く済ませたく、「すぐ終わります?予定があるんですけど。」と聞きました。

「そうでしたか。それならやめておきます。」と言われ、一件は終わりました。

一連の流れで、僕は自分を卑怯だと思いました。

最初から断ればいいのに、にこにこと笑ってペンを受け取ったからです。

「優しさ」ゆえに受け取ったのではなく、「相手に合わせてあげよう」という醜い思いでとった行動です。上から目線ともいえます。

ちゃんと断るのは、対等な行為です。

何でも笑って受け容れることが優しさではないと思います。

 

偉そうに書きましたが、実は最近読んでる小説『サラバ!』の受け売りです。てへ。

サラバ! (上) (小学館文庫)

サラバ! (上) (小学館文庫)

  • 作者:西 加奈子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/10/06
  • メディア: 文庫
 

読んだ上で自分に起きた出来事と照らし合わせたので、それは良いとは思いますが、まるで自分が考えたように振る舞うのは嫌だったので書きました。

おしまい。