清水のブログ

「いち」大学生の日々

『読書力』齋藤孝

先日、お友達の家で読んで、読んだままの勢いで借りた本です。

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「読書をする意味」「読書の効力」「著者の考える読書ライン」などが書かれた本です。

実は、まだ全てを読み終わってはいないのですが、この本の中に「全文読まなかったからといって、『未読』扱いはもったいないし、ハードルが上がってしまう」とあったので、こうしてブログで紹介することにしました。

これから読書量を増やそうと思っていたところ、ちょうどこの本を読み、読書に対する姿勢をいくらか整えられました。

読書について様々な観点から意見が書かれていて、すべては紹介しきれないので、印象的な3つを紹介します。

自己形成

「自己形成は恥ずかしいことではない。そして、読書は自己形成の助けになる。」とありました。

本によると、近年(といってもこの本が書かれたのは2002年ですが)、自己形成を軽視する風潮があるとのこと。

「別に、うまくやっていければよくない?」「自意識(笑)」みたいな感じでしょうか。

やっぱり、自己形成は大切だとこの本では書かれています。

このブログなんて自意識がプンプン出ていますが、それも肯定されたようで少し嬉しかったです。

共感・再発見

読書をしていて、「あ、これ自分と同じだ」と思うことがあります。

これまでにも考えていたような気がしますが、本に書いてあるのを見て初めて自分の考えや気持ちを整理できるような感覚。

読書により新しいことを知れるのはもちろん、自分の中でくすぶっていたものをしっかりと固定することもできる。とのこと。

↑に書いた、「このブログなんて自意識がプンプン出ていますが、それも肯定されたようで少し嬉しかったです。」なんてまさにそうです。

要約

タイトルの「読書力」の一つに「文の要約の能力」があるそうです。

じっくりと追っていくより、キーワードを見つけて線を引くような読み方です。

これも、ブログでときどきやってる、あらすじ&感想と同じやん!と嬉しくなりました。

おわりに

「印象に残ったこと」のはずが「肯定されて嬉しかったこと」になってしまいました。

「読書により肯定(共感)されることがある」というのもこの本にあったことなので、なんか、著者の手のひらの上で踊らされているようで悔しいです。

とはいえ、結構知ることがあったし、「読書してみようかなー」という人にはオススメできる本です。